第 2 章 A/D変換
アナログの世界をデジタルに写す。この章では次の 4 個の知識点を、解説・インタラクティブ教材・練習問題で学びます。
アナログデータとデジタルデータ・A/D変換
アナログデータは時間・値が連続したデータ、デジタルデータはとびとび(離散的)なデータ。コンピュータが扱えるのはデジタルデータだけなので、音や画像はA/D変換してから処理する。区切りが細かいほどデジタルデータは正確になる。
画像データの容量
ビットマップ方式の画像はドットの集まり。1 ドットが n ビットなら 色を表せる。画像の容量 = ドット数 × 1 ドットのビット数(÷8 でバイト)。
音声の PCM 変換とデータ量
音声(空気の振動=アナログ)は 標本化 → 量子化 → 符号化 の 3 手順(PCM)でデジタルにする。データ量 = サンプリング周波数 × 量子化ビット数 × 秒数(÷8 でバイト、ステレオなら ×2)。
機器の制御(センサ・アクチュエータと 3 つの制御方式)
センサがアナログ量を取得(A/D 変換)→ コンピュータが判断 → アクチュエータが電気信号を物理的な動作に変換(D/A 変換)。制御方式は シーケンス制御(決められた順序)・フィードバック制御(結果を測って修正)・フィードフォワード制御(外乱を予測して先回り)。