仮説検定と 2 種類の誤り
仮説検定は、ある仮説(帰無仮説)が正しいかを統計的に確かめる方法。第一種の誤り=本当は仮説が正しいのに不採用(棄却)にする、第二種の誤り=本当は仮説が間違っているのに採用してしまう。両方を同時にゼロにはできないので、バランスを取る。
解説(冒頭)
裁判で考えてみよう。帰無仮説は「A さんは無罪だ」(推定無罪)。有罪の判決は、この仮説を捨てる(棄却する)ことにあたる。判決には 4 つのパターンがある。
| 判決:無罪(仮説を採用) | 判決:有罪(仮説を棄却) | |
|---|---|---|
| 本当は無罪(仮説が正しい) | ✓ 正しい判断 | ✗ 第一種の誤り(えん罪) |
| 本当は有罪(仮説が誤り) | ✗ 第二種の誤り(見逃し) | ✓ 正しい判断 |
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