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出題範囲 › 第 1 章 基礎理論

仮説検定と 2 種類の誤り

仮説検定は、ある仮説(帰無仮説)が正しいかを統計的に確かめる方法。第一種の誤り=本当は仮説が正しいのに不採用(棄却)にする、第二種の誤り=本当は仮説が間違っているのに採用してしまう。両方を同時にゼロにはできないので、バランスを取る。

先に学ぶ知識点:度数分布・代表値・分散と標準偏差

解説(冒頭)

裁判で考えてみよう。帰無仮説は「A さんは無罪だ」(推定無罪)。有罪の判決は、この仮説を捨てる(棄却する)ことにあたる。判決には 4 つのパターンがある。

判決:無罪(仮説を採用)判決:有罪(仮説を棄却)
本当は無罪(仮説が正しい)✓ 正しい判断✗ 第一種の誤り(えん罪)
本当は有罪(仮説が誤り)✗ 第二種の誤り(見逃し)✓ 正しい判断

帰無仮説「A さんは無罪だ」の場合

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