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出題範囲 › 第 10 章 情報セキュリティ

事例で使う管理策と復旧運用

科目B の事例問題は「本文に書かれた状況のサイン」から「それに直接効く対策」を選ぶ問題。よく出るのは 8 つ:最小権限の原則と FW ルールの見直し、暫定対策の WAF、パスワードリスト攻撃への多要素認証、類似ドメインを使ったビジネスメール詐欺、BYOD・テレワークのリスク、バックアップ運用(RPO・RTO)、ISMS と CISO の役割。

先に学ぶ知識点:科目B セキュリティ事例の読み方

解説(冒頭)

本文に出てくるサイン選ぶ対策ねらい
DMZ → 社内への通信を「全て許可」最小権限の原則で FW ルールを見直す(必要な通信だけ許可)侵入されたサーバを踏み台にした被害の拡大を防ぐ
脆弱性の改修に 1 か月かかるが、サービスは止めたくない暫定対策として WAF を入れる(根本対策は改修)改修までの間、Web アプリへの攻撃を遮断する
他サービスから流出した ID・パスワードでログインされた多要素認証(パスワード+ワンタイムパスワードなど)パスワードが漏れても不正ログインさせない
社外(自宅・私有 PC)からクラウドへ直接アクセスできるようにしたアクセス元の制限が外れた分、認証を強くするテレワーク・BYOD での不正アクセスを防ぐ
取引先に似たドメインから「振込先が変わった」メール既知の電話番号など別の経路で本人に確認する類似ドメインによるビジネスメール詐欺を見抜く
私有 PC で社内 PC をリモート操作する私有 PC へのコピー・保存を禁止したまま使う社内データを私有端末に残さない
障害で最新データが消えたフル+増分を順に復元、RPO・RTO を満たすか確認決めた時点まで、決めた時間内に戻す
情報セキュリティの方針・計画を誰が決めるかCISO が承認し、内部監査が独立して評価組織として管理し、見直し続ける(ISMS)

状況のサイン → 対策 → 守るもの

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